その日は定められ、 その月の数もあなたと共にあり、 あなたがその限りを定めて、 越えることのできないようにされたのだから、
「主よ、わが終りと、 わが日の数のどれほどであるかをわたしに知らせ、 わが命のいかにはかないかを知らせてください。
また、ひとりの人から、あらゆる民族を造り出して、地の全面に住まわせ、それぞれに時代を区分し、国土の境界を定めて下さったのである。
そして、一度だけ死ぬことと、死んだ後さばきを受けることとが、人間に定まっているように、
すべての生き物の命、 およびすべての人の息は彼の手のうちにある。
あなたがみ顔を隠されると、彼らはあわてふためく。 あなたが彼らの息を取り去られると、 彼らは死んでちりに帰る。
その月の数のつきるとき、 彼らはその後の家になんのかかわる所があろうか。
すると神が彼に言われた、『愚かな者よ、あなたの魂は今夜のうちにも取り去られるであろう。そしたら、あなたが用意した物は、だれのものになるのか』。
その事の解き明かしはこうです、メネは神があなたの治世を数えて、これをその終りに至らせたことをいうのです。
あなたは水に境を定めて、これを越えさせず、 再び地をおおうことのないようにされた。
地に住む民はすべて無き者のように思われ、 天の衆群にも、 地に住む民にも、 彼はその意のままに事を行われる。 だれも彼の手をおさえて 「あなたは何をするのか」と言いうる者はない。
人がもし死ねば、また生きるでしょうか。 わたしはわが服役の諸日の間、 わが解放の来るまで待つでしょう。
地上の人には、 激しい労務があるではないか。 またその日は雇人の日のようではないか。
ヒラデルヒヤにある教会の御使に、こう書きおくりなさい。 『聖なる者、まことなる者、ダビデのかぎを持つ者、開けばだれにも閉じられることがなく、閉じればだれにも開かれることのない者が、次のように言われる。
カルデヤびとの王ベルシャザルは、その夜のうちに殺され、
また、生きている者である。わたしは死んだことはあるが、見よ、世々限りなく生きている者である。そして、死と黄泉とのかぎを持っている。
この王は、その心のままに事をおこない、すべての神を越えて、自分を高くし、自分を大いにし、神々の神たる者にむかって、驚くべき事を語り、憤りのやむ時まで栄えるでしょう。これは定められた事が成就するからです。
あなたの民と、あなたの聖なる町については、七十週が定められています。これはとがを終らせ、罪に終りを告げ、不義をあがない、永遠の義をもたらし、幻と預言者を封じ、いと聖なる者に油を注ぐためです。
わたしの時はあなたのみ手にあります。 わたしをわたしの敵の手と、 わたしを責め立てる者から救い出してください。
あなたの目は、 まだできあがらないわたしのからだを見られた。 わたしのためにつくられたわがよわいの日の まだ一日もなかったとき、 その日はことごとくあなたの書にしるされた。
生るるに時があり、死ぬるに時があり、 植えるに時があり、植えたものを抜くに時があり、
ダビデはまた言った、「主は生きておられる。主が彼を撃たれるであろう。あるいは彼の死ぬ日が来るであろう。あるいは戦いに下って行って滅びるであろう。
数年過ぎ去れば、 わたしは帰らぬ旅路に行くであろう。
風をとどめる力をもつ人はない。また死の日をつかさどるものはない。戦いには免除はない。また悪はこれを行う者を救うことができない。
